霍永利老師 戴氏心意拳の内面から出る力とは?


演武・協力/霍永利


世界チャンピオン 霍永利老師が発勁を打ち出している動画を見よ!


一触即発 秘技が明らかになる!! 投稿者 daijia
縮身から蓄えられて発した強い力がわかる!





 今回このWEB上上で公開演武してくださった霍永利老師は、山西省戴氏心意拳界の第一人者、いや今では世界心意拳(形意拳)界の第一人者といってよいだろう。霍永利老師は戴氏心意拳が伝承されてきた山西省祁県の出身であるが、今では陽泉という山西省の片田舎町に住んでいて、戴氏心意拳の普及に努められている。
 シャクトリムシみたいに体幹部を動かしながら、掌で身体の付近を捻ったり、擦ったりするように動くこの拳法は、どう見ても不気味に見えるのだ。しかし戴氏心意拳の力は丹田からくるものであり、丹田功で練った力を技に乗せていくのである。丹田と身法そして歩法を伴った力は周天のように回転し、その動きはとても強力であり、その力は内勁ともいう。戴氏心意拳は今現在多くの内家拳が失ったものが体現されている拳法といってよいだろう。





最初にこれを練ってから内勁を打ち出せる体にしていく
丹田功


幻の秘拳 世界王者が指導する丹田功 投稿者 daijia
家伝形式独自の正しい伝授のもと、丹田功を練り続けることにより丹田の動きがグルグルと周る感じがしてくる。
今太極拳など普及されてきているが、その多くは丹田は意識をするだけのポイントだと曖昧な表現をしていてわかりにくいが、この丹田功を練ることにより、丹田が実在しているのが体感できるのだ。丹田の動きが技に乗せるのに密接な関係だとわかってくる。そうなればしめたものです!

注意!ハッキリ言って動画を見て独学しても何も会得できません。要求や秘訣がたくさんあります。どうしても学習したい人はきちんと師事するようにしてください。
霍永利老師曰く「どんな武術でも見ただけでは盗める事はできないよ」 仰るとおりです!


    


 霍永利老師のこれらの動きを見て気づかれた方もいるかもしれませんが、戴氏心意拳は身法と同時に掌を捻ったりします。螺旋の動きを求められる。丹田と身法を伴った力を螺旋の動きといった円の動きでより強大な力を相手に伝えることができるようです。
形意拳は直線の動きに対し、戴氏心意拳は円の動きを要求され連関性を求められる。従って腰を落とした姿勢のままキープするタントウのような練習はおこなわない。

 戴氏心意拳は形意拳の源流だった拳法といわれているが、その実態はまだあまり知られてない。戴隆邦、戴文雄、戴良棟、そして戴家最後の継承者 戴魁と近代に至るまで戴家一族のみの間で秘密裏に伝授されてきたわけであるので、創造時の原型をなくすことなく保っている可能性が極めて高い拳法といわれている。





用法の一例です


戴氏心意拳 実戦 用法一例 投稿者 daijia
戴氏心意拳は接近戦を得意としている拳法である。
霍永利老師の発勁は強大であり、打ち出した時、霍永利老師自身が身につけている時計が壊れたり、たまにベルトさえもブチッと切れてしまうほど威力がある。よって一触即発のとても危険な拳法であるが、用法説明では大変危険なので、
霍永利老師は敢えてゆっくり見せてくださいました。
霍永利老師の指導方法は、決して伝統の排他的な指導ではなく、外国人の私たちでもわかりやすく指導くれます。
ご自身は日本語を独学していて、日本語を教えるとニコリと笑顔を見せてくれます。






横から見るとわかりやすいが、かなり接近した距離で戦う。
そのためには接近戦に持ち込めるための歩法に秘密がある。






戴氏心意拳の基本動作 虎歩をおこなう霍永利老師
戴氏心意拳は前進する時に寸歩を用いる。寸歩によってコンパクトに歩を進めることができ、
一瞬に爆発力を生む攻撃へとつなげるのである。


 戴氏心意拳は縮身から束身になって力を発する接近短打の拳法である。
 戴氏心意拳は寸歩、虎歩、車輪歩、長三歩、践歩、串歩、干歩、転輪歩、盖歩、地盤歩、撤進歩、半閃歩、外風歩・・・・などといった接近戦に有効に戦える歩法や、また接近戦にすばやく持ち込むために敵に近づいていく歩法や、接近して素早く後ろへ下がって反撃の機会をうかがうような歩法がたくさんある。


    








☆ぜひ貴方も戴氏心意拳を学んでみてはどうか?★

◎日本(東京)で霍永利老師直伝の戴氏心意拳を学習できます!未経験も歓迎!!
一歩一歩段階を踏んで、正しく初歩からじっくりと無駄なく練習できるので、初心者でも十分可能!興味ある方は、奮ってご参加下さい。

日曜日の13時から14時20分まで 水曜日は18時から19時20分まで東京都の日暮里に近い会場でおこなっていますが、参加者の練習内容の質の向上のため等の事情により、詳しい場所をここでは掲載出来ません。

伝統に則ったマンツーマン近い学習です。
丹田功で丹田を作ってから、身法動作の練習を行いながら内勁で打ち出したり、爆発力を伴った強大な発勁を打てるように身体能力を限界まで開発していき、実戦用法まで学習していきます!

太極拳のようにゆっくり練りながら身体を動かすので、年配の方でも女性の方でも安心して練習できます。武道及び運動で大切な身体の中心部分である丹田が回るのを体感しながら練習できます!要領よく気功としても学習できます!!
その他にも学習日は相談にのることは可能なので、こちらからご相談下さい。
必ず氏名、年齢、連絡先、動機などを明記をお願いいたします。
丹田の感覚がよりはっきりとわかるかと思います!
巷に見られるような講習会や短期間で学んだ人が教えるような所とは違い、中国山西省の戴氏心意拳社名誉会長として認められた老師から直接指導を受けられるので、日本にいながらも本物の内家拳の正しい練習を明確に示しながら無理なく練習できます。練習仲間同士で練習しながら、研究しあいませんか?

これまで他の武術をやられて物足りない人、以前から他所で内家拳をやられて何かしっくりこない人、武術誌を読んでウンチクの内容にもう飽きてしまった人も、かつて他所の武術講習会で騙されて損を取り戻したい人も、一度、本格派からの正しい指導をお受けになられることをお勧めいたします。


お問い合わせについて

 

◆練習参加までの流れ

@HPで曜日を確認
Aメールでご見学を申込んで下さい(名前と来場日などをお忘れないように)
B当日練習会場に来られる(※必ず手続きを済まされてから見学です。
遅刻された場合は休憩時間になってから声をかけてください。
(体験入門を受講される場合でしたら、体験入門料4000円を払われてからです。) 
C実際にご見学。(見学の人は練習には参加できません)
D入門の場合は、練習後に道場内で担当の人にお申し出下さい。
E次回参加日の開始時間前までに入門手続きです。
F当会の規約を同意の上で、参加費を納め、入門手続きを済ませてから練習参加できます

 ●参加資格は老若男女問わず、基本的に制限はありませんが、他所の中国武術団体に属している方に関しては、他所の会のことを当会の練習に持ち込まないこと、そして当会で習った技術を今所属している団体で見せびらかすような行為はしないこと(他会に対しても礼儀や常識は守ってもらいます)、練習中にスマホでの撮影行為は一切禁止するということを条件として当会での練習を許可します。これは、中途半端な理解で独自にアレンジしたり、流用して起こる弊害を危惧し、防止するためです。戴氏心意拳は独特の練習体系があり、これらの正しいカリキュラムに沿って練習をしながら、今現在多くの内家拳が失伝したといわれる内勁を体現していきます。
戴氏独自の家伝の伝授法を受けて練習すれば、どなたでもそこそこ身につくものですが、中途半端な知識のアレンジでは内面の力を体現できることは到底不可能です。日本にまだ知られていない練習体系ばかりなので、他の武術を中途半端にかじったり、武術誌などを読み漁ったりして、変にいろんな知識がある方よりも却って何も知識がない普通の方の方が戴氏心意拳の進歩が早いという事実のデーターさえもあるぐらいです。1
それを防止させたいのでご理解ください。

純粋に戴氏心意拳を練習したい人のための練習会なので、あしからず、ご了承ください。


 (注)急用があって練習会を欠席される時は、メールでもいいのでご一報ください。無断で休みが続いた場合は除名扱いになりますので、ご注意ください。




 daijiaxinyi99@yahoo.co.jp 
入門や見学なども含めてまずはアポイントを取ってからのご来場となります。お問い合わせはメールにてお名前志望理由連絡先(携帯電話可)来場日などをお知らせください。これらの必要事項をお知らせをもって受付となり、会場への行き方や会費などの詳細をお知らせします。

 単なる見物目的及び場所だけの問い合わせは返答できかねます!冷やかし半分の人の来場も遠慮願います。これは練習に通われているみなさんに無駄なく正しく練習してもらうためにできるだけサポートをしたいためであります。この文を見て気分を悪くされないようにご理解下さい。

 正しい武術の伝承、研究などで多忙な身なので、その他の質問に関することはご遠慮下さい。


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